印場駅の土地

尾張旭市の最西端に位置する『印場駅』は、名鉄瀬戸線の駅で、1905年4月に開業しました。この駅は、相対式2面2線の地上駅で、ホームの有効長は6両分です。駅舎は地下にあり、改札口は南北自由通路に設置されています。隣駅には、尾張瀬戸方面が『旭前駅』、栄町方面が『大森・金城学院前駅』があります。駅の南側には小規模なバスターミナルを含む駅前広場が整備されており、ここには名古屋市営バスの「名鉄印場」と尾張旭市営バス（あさぴー号）の「印場駅」があります。名古屋市営バスは、藤丘11号系統や志段味巡回系統、出入庫系統が発着しており、あさぴー号は市役所行きの右回りと左回りの西ルートを運行しています。また、「旭労災病院」への無料送迎バスも南口の駅前広場から出ています。駅の北側は急な斜面が広がっており、開業当初は周辺に建物がほとんどありませんでしたが、近年では少しずつ開発が進んでいます。

所在	尾張旭市印場元町北山4406-3
停車する電車	準急・普通
主要駅までの所要時間	「名古屋」駅まで35分（「大曽根」駅→JR中央本線に乗り換え）「大曽根」駅まで14分
主要駅からの終発電車	23:31
サービス施設	車いす対応エレベータ、車いす対応トイレ、トイレ、オストメイト対応トイレ、ベビーシート対応トイレ、誘導ブロック、点字運賃表、点字券売機、駅員無配置駅