守山自衛隊前駅の土地

『守山自衛隊前駅』は、名古屋市守山区廿軒家に位置する名古屋鉄道瀬戸線の駅で、1905年4月に瀬戸自動鉄道（後の瀬戸電気鉄道）の聯隊前駅として開業しました。1966年3月に現在の駅名に改称され、駅名は近くにある陸上自衛隊守山駐屯地に由来しています。相対式の2面2線を持つ地上駅で、駅集中管理システムによる無人駅です。隣駅は尾張瀬戸方面の『瓢箪山駅』と、栄町方面の『矢田駅』です。最寄りのバス停は「守山自衛隊」で、名古屋市営バスが利用可能です。また、駅の反対側のホーム西寄りには名古屋ガイドウェイバス志段味線の「守山駅」もあります。北側には「陸上自衛隊第10師団司令部・守山駐屯地」があり、南側には矢田川が流れています。周辺には「廿軒家神明社」や「名古屋市守山図書館」（旧守山市役所跡地）、「名古屋市守山生涯学習センター」があり、教育機関として『砂田橋駅』と共に利用可能な「名古屋中学校・高等学校」も近くに位置しています。

所在	名古屋市守山区廿軒家5−7
停車する電車	普通
主要駅までの所要時間	「名古屋」駅まで24分（「栄町」駅→地下鉄東山線に乗り換え）「栄町」駅まで12分
主要駅からの終発電車	23:47
サービス施設	トイレ、車いす対応スロープ、誘導ブロック、点字券売機、駅員無配置駅