陶磁資料館南駅の土地

『陶磁資料館南駅』は愛知県豊田市八草町に位置し、愛知高速交通東部丘陵線（リニモ）の駅です。2005年3月に開業し、その名の由来となった愛知県陶磁資料館（現在は愛知県陶磁美術館）は、2013年6月に改称されましたが、駅名は変更されていません。万博期間中、この駅は長久手会場東ゲートに最も近い駅として多くの人々に利用されました。駅の構造は高架に設けられた島式ホーム1面2線で、無人駅になります。バリアフリー対応として、出入口と改札内に各1基ずつ、計2基のエレベーターが設置されています。安全対策として、1・2番線ホームには可動式ホームドアが設けられています。周辺は広大な森林に囲まれ、住宅はほとんどありません。駅はリニモの中で最も海抜が高く（約176.3メートル）、晴れた日にはホームから御嶽山や伊吹山、さらには白山も望むことができます。当駅から隣駅の『八草駅』にかけてはかなりの勾配が続きます。

所在	豊田市八草町秋合
停車する電車	全て
主要駅までの所要時間	「名古屋」駅まで50分（「藤が丘」駅→地下鉄東山線に乗り換え）「藤が丘」駅まで16分
主要駅からの終発電車	23:17
サービス施設	無人駅、エスカレーター、エレベーター、トイレ、車いす対応トイレ、オストメイト、ベビーベッド